毎年5月は本決算の発表とともに配当予想が示されやすい時期で、日本の高配当株を保有する人には特別な月だと思います。
本稿では、保有する日本株について、2026年5月の決算発表での配当予想変化を記録します。
保有する日本個別株44銘柄のうち、本決算が3月に設定されているのが32銘柄で、そのうちの25銘柄が5月中に増配を発表しました。
増配
保有する日本個別株のうち、2026年5月中に増配予想が示されたのは次の表に載せた25銘柄でした。
| 1723 日本電技 | 1926 ライト工業 | 4318 クイック | 4502 武田薬品工業 | 5911 横河ブリッジH |
| 6294 オカダアイヨン | 7164 全国保証 | 7191 イントラスト | 7438 コンドーテック | 7575 日本ライフライン |
| 7994 オカムラ | 7995 バルカー | 8058 三菱商事 | 8306 三菱UFJ FG | 8316 三井住友FG |
| 8425 みずほリース | 8591 オリックス | 8593 三菱HCキャピタル | 8725 MS&AD | 8766 東京海上ホールディングス |
| 9037 ハマキョウレックス | 9069 センコーグループホールディングス | 9432 日本電信電話 | 9513 電源開発 | 9532 大阪瓦斯 |
特に増配率が高かったTOP10は、オリックス(56.12%)、日本電技(47.37%)、バルカー(33.33%)、イントラスト(30.26%)、三菱UFJ FG(29.73%)、ライト工業(23.73%)、ハマキョウレックス(18.71%)、東京海上ホールディングス(16.11%)、三井住友FG(14.65%)、三菱商事(13.64%)でした。
無配と減配
無配となったのは、4800 オリコンで、これはMBO(経営陣が参加する買収)でTOB(公開買付け)を実施して上場廃止となる予定というものでした。公開買付け価格は私の購入価格より約50%高いため、ポジティブに捉えられる無配でした。
公開買付けの案内に従って売却手続を進めるとしばらく代金が得られないため、公開買付け価格近辺で通常の売却を行いました。例えば、この売却代金を全部使ってオリコンと同程度の利回りの株を購入すれば、配当予想額の増加が期待できます。
増配・無配以外では、前年度の記念配当が消えることで減配に見えるものが1銘柄だけ(9986蔵王産業)ありました。
ポートフォリオの増配率
5月中に発表された銘柄ごとの増配率の幅は、+0.96%~+56.12%でした。
これに伴い、保有する日本個別株の配当予想額は約8.8%増加しました(オリコンを売却していないものとして計算)。
今年の5月の増配はかなり好調なほうだったと感じています。
今後もこのペースの増配が期待できるかわかりませんが、方針を変えずに投資を進めていきたいと思います。